適応障害、抑うつに苦しむ会社員のblog

精神疾患に苦しんでいる方とツラさを共有したいです。

自分の体調について

2月末に退職をした。

正確には2月の中旬から仕事に行けなくなったので、2月はほとんど仕事をしていない。

もう4か月近く仕事をしていない事になる。

4か月も何もしないというのは生まれたばかりの赤ちゃんくらいじゃないだろうか。

保育園や幼稚園に行き始めた頃からみんな何かしらに所属して何かしら成長している。

俺は何も成長していない。

毎日不安に押しつぶされながら生きている。

あっ、面接だけは少し慣れたかもしれない。

そういう意味では、何もしていないという事はないか。

適応障害については本やネットなどでかなり調べたので詳しくなった。

体調としては、2月末に仕事を辞めて、3月は比較的早い段階で回復していた気がする。

その時はまだ退職したばかりで離職期間もそれほど経っていなかったので気持ちには余裕があったんだと思う。

そこから一度4月中旬入社で飲食業の会社に入ることに決めた。

その時は結構調子は良かったと記憶している。

不安はあったけど、やってやるぞと思っていた。

しかし、現実は甘くはなく、何故かアルバイト雇用で、土曜は基本的に出勤と説明されて見込み残業代が75時間とブラックな雇用条件に信用が出来なくなり、僅か4日で辞めてしまった。

よく覚えているが、その最終日の退勤後に自暴自棄になりストロング系の酎ハイを飲んでしまった。確か2本飲んだと思う。

そこから転落していった。

具体的に言うとアルコールにおぼれていった。

結構早い段階でエージェントとの面談を入れ、面接が始まった。

面接が思いのほか精神的にキツかった。

毎回知らない事務所に飛び込んでいき、疲弊していった。

抑うつの症状も徐々に悪化していき、最終的には面接の前にお酒を飲むようになっていた。

5月に入ってから今現在まで、かなりキツイ状況だ。

そんな中、前職の求人が出ていたので、試しに応募をしてみた。

そしたら週明けに早速人事部長からTELがあり、その時に戻りたい旨を伝えた。

人事部長との面談の予定が入った。その前日に1件面接を受けた。

悪い会社ではなさそうだったが責任者での採用という事でプレッシャーを感じた。

その日はお酒を飲まなかった。

そして前職との面談の日の朝、物凄い憂鬱とストレスに襲われた。

その日は断酒薬を飲んでおらず、車でお酒を買いに行ってその場で飲んだ。

10時くらいだったと思う。

3時間あれば酔いは冷めるだろうとその時は思っていた。

しかし、薬の影響からか頭痛、めまい、吐き気、動悸が激しくなり、体調不良に陥った。

その日の面談は鬱の症状が悪化したという理由でドタキャンしてしまった。

次の日、人事部長からお昼くらいに電話が来た。勇気を出して出た。

30分ほど話、自分はなるべくストレスの少ない前職に戻るのが良いと思うよという話だった。

有難い話で、しかも一度3月に断っているのにまたチャンスを貰った形である。

その日の夜に妻と相談し、前職に戻ることを決めた。

次の日に人事部長に電話をし、戻りたい旨を伝えた。

社内でもOKが出たらしい。

体調としては、正直今現在あまりよくない。

具体的には、朝起きれない、頭が重い、ボーっとする、記憶力、判断力、決断力、集中力の低下、抑うつ気分、意欲の低下、元気がない、不安が強いなどだ。

これは薬のせいなのか病気のせいなのかよく分からない。

もう仕事から離れて約4か月も経過しているので、仕事感も薄れているし、人との会話が家族やカウンセラー以外ないので、そのせいもあるかもしれない。

とにかく自信がないんです。

ただ前職に戻る上で、体調面をある程度考慮してもらえる予定なので、一番ベターな選択だったとは思っている。

前職の人達が受け入れてくれるか、仕事はまともに出来るか、週5で働けるか、不安は沢山ありますが勇気を出して、プライドは捨てて、謙虚に、真面目に取り組んでいきたいです。

本日は以上です。